西岡孝洋アナがフジ退社! ｢このような時期の報告で申し訳ない｣と謝罪!

フジテレビの西岡孝洋アナウンサーが、2025年3月末をもって同局を退社することを公表している。

「視聴者の皆さまの信頼回復が重要なこの時期に退職することには、正直なところ葛藤もあります。このような時期でのご報告となり申し訳ありません。幼い頃から大好きだったスポーツに携わり、オリンピックでの日本選手の金メダルの瞬間やサッカーW杯の日本戦を実況できたことに本当に感謝しております。また、フィギュアースケートやF1の実況を通じて、視聴者の皆さまからの叱咤激励を受け、『伝える』ことの大切さを学ばせていただきました」などとコメントした。

1998年慶大法学部法律学科卒業後、同年4月フジテレビ入社。主にスポーツ番組を担当し、五輪5大会、そしてサッカーW杯はドイツ大会から5大会連続で実況を務めた経歴を持ち、スポーツ実況のプロフェッショナルとして重宝された人物だ。
大好きなジャンルに携わることができた一方、新たな夢も見つかり、今後は別の路線を進む決意をした。

「ここ数年、自分でビジネスに挑戦したいという思いが強くなり、宅地建物取引士や行政書士、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しました。退社後は、法律や不動産、金融などの分野で、アナウンサーとして培った『伝える力』を生かし、新たな道を歩んでいく所存です」と、アナウンサー職から離れて起業する方針とのこと。

フジテレビが窮地に立たされているタイミングだが、それとは無関係だと強調していた。

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