引退した中居正広に日テレ社長｢感謝の気持ち伝えたい｣と本音メッセージ!

元SMAPの中居正広が性加害騒動によって芸能界を電撃引退したことについて、日本テレビの福田博之社長が定例会見で言及した。

同局では2001年から中居正広が司会の『ザ!世界仰天ニュース』が放送されてきたほか、『ナカイの窓』など冠番組を複数制作。多大な貢献をしたタレントである。
しかし、性加害が明るみに出て、出演を見送り。彼が引退を宣言したため、全番組降板となった。

福田博之社長は中居正広について、「状況を把握したところで出演を見送ること、降板という形にした。間違ってなかったんじゃないかと思います。こういう形でもう引退されたわけですから、番組の出演っていうのは叶うものでもないですし、もう1度出てほしいということをご本人にお伝えするつもりはないですが、長い間頑張っていただきましたので、これに対する感謝の気持ちというのはそのままストレートにお伝えしたい」とコメント。

復帰云々の話はしていないものの、長い間日本テレビの番組に出てくれたことを感謝した。日本テレビ社員で中居正広から被害を受けた者はおらず、彼の引退に直接関係があるテレビ局ではないので、こうして感謝の気持を述べることは決して不適切ではないだろう。

本音を言えば、惜しいタレントを失ったと残念がっているのかも。

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