岸本理沙アナ､わずか25歳でフジテレビに見切りつけ転職決意!

フジテレビの岸本理沙アナウンサーが、2025年3月末をもって同局を退社することが分かった。『文春オンライン』が報じている。

岸本理沙は、慶應義塾大学に進学後、スターダストプロモーションに所属して芸能活動を行った経歴を持つ。王将期をアメリカで過ごした経験を活かし学生キャスターとして活躍。英語ニュースも担当した逸材だ。
同局に入社すると、『Live News イット!』や『めざまし8』などに起用され、視聴者にニュースを伝えてきた。今年の春で入社4年目を迎える若手アナウンサーに一体何があったのか。

大きなキッカケとなったのは、中居正広の性加害騒動に端を発する一連の問題だ。フジテレビの社員が女子アナをタレントらに"上納"していたのではないかという疑惑が広まり、当時の港浩一社長らが二度の謝罪会見を開いた。
それでもスポンサー離れは深刻で、3月時点でもCMはほとんどACジャパンあるいは自局の宣伝映像ばかり。広告収入が激減して会社利益も大幅減を避けられない。

岸本理沙はこういった状況について『めざまし8』で「3年目という立場で恐れながら申し上げると、不安でしかない。なぜそういうことが起こってしまったのかという経緯を含めて説明責任を果たすべき」など社内を批判するような言動を述べていたのも印象的だった。

どうやら既に別の仕事に転職することが決まっており、アナウンサー業にまったく未練はないようである。

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