元大食いチャンプ・小林尊がアメリカで逮捕! プロレスラー的演出に失敗?
日本国内でテレビ東京系『TVチャンピオン』の人気企画「大食い選手権」やそれに便乗したTBS系『フードバトルクラブ』で白田信幸と共に一時代を築き、アメリカで毎年独立記念日に開催されるホットドッグ早食い選手権で6連覇した記録を持つ小林尊が、4日現地で開催された大会中に警備員に拘束、逮捕されていたことが明らかになった。小林尊は、2001年、当時の大会記録のおよそ倍の10分間で50本のホットドッグを完食し一躍アメリカでも知名度が広がり、その後6連覇。あごの故障に見舞われた2007年、ジョーイ・チェスナットに約3個差で敗れて以後は優勝を逃していた。
2010年大会は、主催者側との契約トラブルにより出場が見送られていたが、小林尊は大会会場に姿を現し、その存在感をアピール。
ライバルのジョーイ・チェスナットが約54個のホットドッグを完食し優勝を決めると、彼はステージに上がろうとした。
ところが、会場の警察官が小林尊の顔を認知していなかったのか、ステージに上がらせてもらえず制止されてしまうと小林尊は逆らいなおその場を去ろうとせずフェンスにしがみつくなどしたため、公務執行妨害で逮捕されることとなったのだ。
彼がステージに上がろうとした時には、「Koby(小林尊の愛称)」という声援が観客席から聞こえ、観客は彼の存在に気付いていたようだが、そのまま警察官に連行され、姿を消した。
自身がいざこざにより欠場していたため、優勝したジョーイ・チェスナットに「来年こそはリベンジする」とでもマイクアピールすべくステージに上がろうとしたのだろうが、事前に打ち合わせがなく突然の事だったため、警察官は不審者が大会を妨害しようとしているものだと勘違いしてしまったと思われる。
通常プロレスラーなどがリングに上がり相手にマイクアピールする時は事前に取り決められていることが多いが、小林尊は"打ち合わせ"を怠ったゆえのアクシデントだったとも言えるだろう。
日本で活躍していた頃は"プリンス"の愛称で親しまれ、常人離れした数々の記録と激闘を視聴者に見せ、大食い界を牽引する存在で人気者に。
2002年に中学生が早食いを真似して死亡する事故が発生し大食い番組は打ち切りせざるを得ない状況となり、多くのファイターは第二の人生を歩んでいる中、小林尊は今なお現役のフードファイターとして活躍している。
ちなみに現在は、牛の脳(15分間に8kg)、ロブスタードッグ(15分間に41本)、おにぎり(30分間に9kg)の世界記録を保持しており、現地の大食いランキングは3位。(1位はジョーイ・チェスナット)
今年32歳を迎えた"プリンス"だけに今後ますます肉体的に辛くなるだろうが、全盛期の勢いを取り戻してもらいたい。
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