AKB48河西智美､握手会でエロと言われまくってガン凹み!

9月10･11日の二日間､千葉県幕張メッセ国際展示場1～3にてAKB48の22thシングル『フライングゲット』劇場盤発売記念大握手会が開催された｡

姉妹グループのSKE48･NMB48メンバーも参加した大規模な握手会となり､開始時間は9:00､終了時間が22:00と非常に長丁場｡
チームKの大島優子､そして"ゲンキング"と呼ばれる宮澤佐江までも体調不良でダウンする事態も起きた｡

彼女たちにとって握手会は､ファンとの交流を持つ､結成当初から大切にしてきたイベント｡
ファン側からしても､推しメンと僅かながら面と向かって話せる機会とあって､毎回多くのファンが訪れてメンバーとの触れ合いを楽しんでいる｡
ところが､チームB･河西智美は握手会一日目終了後､Twitter上で耐え切れず愚痴をこぼした｡

｢エロて言われすぎて病んだ(´°ω°｀) 悪ふざけに傷つくこともあるって気づいて欲しい(；A；)｣

当日朝のツイート｢今日もアツイですなー( ｣´0`)｣幕張メッセで待ってまあす｣とは明らかにテンションが違う｡
そもそも河西智美がネガティブな内容をアップする事自体､異常事態と言って良い｡

｢友だちにそんなこと言うの? 家族にそんなこと聞くの? 好きな子にそんなことするの? ともが悪いのかな?エロだけぢゃなく色んな言葉に今日は悲しい気持ちになったの(；×；)｣

どうやら握手会に訪れた人から､"エロ"という言葉以外にも本人が悲しむような侮辱的な言葉を浴びせられた様子だ｡

｢こんなツイートごめんね､､､でもきてくれたみなさんに感謝してるの｡大好きなの｡｡｡とものために時間をさいて来てくれてるみなさんにもっと笑顔をみせたいのに､､､｣
｢うじうじしてごめんなさい! 明日はもっと笑顔でがんばります!! みなさんに笑顔になってもらうためにともがいるんだから(｡`･ω･´｡)｣

"お客様は神様"三波春夫の名言をAKB48メンバー達も信念として常に持ち続けており､本来"神様"に悲しい表情を見せたり不安にさせることは皆望んでいないはずだが､頻りにエロやら何やらと言われ続ければ､ツイートで不満を解消せずにはいられなかったのだろう｡

河西智美が"エロ"と言われた背景には､恐らく秋元康が8月21日放送のTBS系『EXILE魂』でメンバー一人一人を紹介する際､｢何かこうエロいでしょ｡すごいエロいんですよ｡良い意味でエロい｡不潔なエロさじゃない｡歌が上手いんですよ｡声が可愛いし｡だから､エロで覚えて下さい｣とエロキャラを猛烈にプッシュした影響がある｡

となると､彼女を不幸な目に遭わせた原因に秋元康も含まれるのではないだろうか｡
大人数のアイドルグループではキャラ付けが重要なのは重々承知｡ただしそれも一歩踏み外されければの話､だ｡

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