ビッグダディ本人がヤラセを告白でテレ朝と決別! 放送強制終了へ!

テレビ朝日系で放送されてきた人気ドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』が打ち切りの危機を迎えている｡

というのも､"ビッグダディ"こと林下清志が週刊誌『FRIDAY』の取材に対し､テレビ局による撮影を今年3月いっぱいで終了､番組打ち切りの意向を伝えたというのだ｡
理由もあっけらかんとしたもので､｢ぶっちゃけ飽きた｡何が面白いのか分からない｣｡

『痛快!ビッグダディ』は2006年9月に放送開始｡林下清志が元妻･佳美と離婚して男手ひとつで8人の子供を育てるところから物語は始まった｡
岩手県から生活費用が安く済む鹿児島県奄美大島に移住｡以後､愛知県へ移住したのち､現在の香川県小豆島で一軒家を購入した｡

林下清志いわく､｢経費は全部持つから｣と奄美大島に移住する段階からテレビ朝日側が費用を受け持っていたそうで､却下になった島根県隠岐の島への移住計画も局側が提案したものだった｡
そればかりでなく､当初極度の貧乏生活を過ごしていた林下一家が､近年どうも生活苦を感じさせない金回りの良さが目立っていたのも､"経費"のあったからに他ならない｡

話によれば､テレビ朝日側と決別したビッグダディは打ち切りという展開になるが､視聴率15%超の人気番組だけに他局が権利を狙うとの噂も｡

一家の生活を全国に晒す義務を背負った代わりに､推定数百万～一千万円単位のギャラを貰っていたとされる｡
経費やギャラのおかげで､無事に小豆島への移住を果たし､再婚した年下妻とも円満な生活を送れているのも否定は出来ない｡

ビッグダディにとって最大の"収入源"を絶ってしまっては､また数年前の超貧乏生活に戻ることになるが､その方が彼らにとって幸せなのかもしれない｡

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