｢めざましテレビ｣で捏造! 原宿ガールの人気は嘘!?

きゃりーぱみゅぱみゅ､ももいろクローバーZら注目タレントも出演したファッションイベント『HARAJUKU KAWAii!!!!』の模様が､3月26日放送のフジテレビ系『めざましテレビ』ココ調コーナーで特集された｡

プロモーションビデオも話題となったきゃりーぱみゅぱみゅの『PONPONPON』『つけまつける』や､ももいろクローバーZも代表曲『行くぜっ!怪盗少女』他数曲を熱唱｡イベントを盛り上げた｡
原宿は国内だけでなく世界中から脚光を浴びる街｡『HARAJUKU KAWAii!!!!』にも通称"原宿系ファッション"に身を包んだ外国人来場者の姿も見られ､高級ブランドが競演する世界各国のファッションイベントに一石を投じる物となっただろう｡

｢ココ調｣では､今読者に人気が高いモデルとして､瀬戸あゆみ･ゆら･青柳文子の3人を紹介したり､奇抜な原宿系ファッションを好む人は少数派で来場者の約3割が同系の友達が少ないと悩んでいることもピックアップ｡インターネット上で知り合いイベント会場にて初顔合わせしたり､一人で来場する人も少なくなかった｡
この日会場に足を運んだ"原宿ガール"は7,000人にも及ぶという｡

番組上では上記のように伝えられていたが､実際イベントに参加した人の証言だと､会場にいた7～8割の客はももいろクローバーZ目当ての男性客だったそう｡ファッションショー中は肩身が狭かったももクロファンは､唯一彼女達のライブが始まると鬱憤を晴らすかのごとく大盛り上がり｡原宿系ファッションとは全く関係ないパートが一番会場の熱も高かったのだ｡

『めざましテレビ』は原宿ガールが7,000人来場したような言い方であった｡これは完全に間違いである｡以前にも渋谷系ギャルと原宿ガールの比較を特集しており､どうやら原宿ガールに目を付けているのだろうが､無理に持ち上げるのも程々に｡

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