キンタローが前田敦子ものまねを始めたワケ!

元AKB48メンバー･前田敦子のものまねで話題沸騰中のお笑い芸人･キンタロー｡が､1月13日に放送されたTBS系『サンデージャポン』で､前田敦子の真似を始めた理由について語った｡

声はかなり似ており､ダンスも本家を遥かに上回るキレっぷり｡だが身長が低く顔が大きいため､体のバランスが前田敦子とは全然違う｡熱狂的ファンが多数抱え､ちょっとの事でも叩かれるのは安易に予想がつきながら､どうして前田敦子のものまねを前面に出していこうと決心したのか｡

キンタロー｡いわく｢バイト先でお客さんから『君､残念な､かなり残念であるけど､かなり残念になった前田敦子に似ているね』って言われた｣と言われ､ピンときた彼女は前田敦子のものまねを磨きテレビ番組で披露するようになった｡
29歳で社交ダンス講師の仕事を辞め松竹芸能タレントスクールに入校｡デビュー当時は全く売れる見込みもなく､バイト先である女芸人パブ｢中野コメディエンヌ｣で働いていた｡そこで芸を磨き､2012年にものまねパブ｢そっくり館キサラ｣の｢第1回ものまね王に俺はなる!2012｣で､古賀シュウを破り初代グランプリに輝いた｡
お客さんの何気ない一言が､キンタロー｡にとってはまさに"鶴の一声"｡トントン拍子でブレイクして現在に至る｡

どんなに前田敦子のファンからクレームが殺到しようとも､せっかく手にした一芸を簡単に捨てることは出来ないであろう｡

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