山本太郎、「ミヤネ屋」のインタビューで報道規制! 被曝の話を強制終了!
7月21日に投開票が行われた第23回参議院議員選挙は、無所属で出馬した俳優・山本太郎が初当選を果たした。666,684票を獲得。元通産省職員で民主党から出馬した鈴木寛を破っての当選。いよいよ脱原発を訴える山本太郎が国会へ乗り込む。当選発表から一夜明けた7月22日、山本太郎は日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』に出演。番組コメンテーターとキワドいやり取りを展開した。
読売テレビ放送報道局解説副委員長・春川正明が、
「民放のテレビ局がスポンサーの関係で全然本当の事言えないっていうのは、それはもう全然間違ってまして、ニュースの現場では民放であろうとスポンサーを気にせず取材してるわけですよ。そこをちょっと見解を改めて頂きたい」
と山本太郎に対し苦言を呈した。
これに対し山本太郎は、中継先にいた番組スタッフに「あとどのくらい喋れます?」と確認。スタッフからは「1分ぐらい」という声が聞こえてきた。
「スポンサーに影響されないって話ですけど、それは僕色んな筋から聞いてて、僕自身出れなかったこととかもありますので、今不況の時代にコマーシャル無くしたくないっていう部分がある。そこの影響は確実にあるものだと思います。というのは、例えば、食品の安全基準、1kgあたり100ベクレル、この国が与えた食品の安全基準値ですよね。その内容っていうのが、1kgあたり100ベクレルが、放射性廃棄物と同等だっていうことは、テレビからは伝わってないですよね。この被曝っていうことに対してタブーがある・・・これはもっと気にしていいことなんですよ。僕達の命に関わることなんだから。」
山本太郎が話し始めてから40秒あたりで、会話の途中にも関わらずCMに入る前の音楽が流れ、肝心な部分は聞けなかった。明らかに、彼が「1kgあたり100ベクレル」などと被曝に言及したことが、話をぶった切ってCMに突入する原因だった。
視聴者の間では、一連の事態が報道規制ではないかとして、『ミヤネ屋』及び春川正明の発言に批判が殺到している。
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