数々の奇行を繰り広げる放送ギリギリ男･山田親太朗もクスリをやっている!?

世に'おバカキャラ'たるものを浸透させ､多数の人気タレントを生み出してきたヘキサゴンファミリー｡

今ではバラエティーに引っ張りだことなった精鋭たちの集まりに､最近新たな期待の(!?)新星が現われた｡

素なのかキャラ作りしてるのか分からないほど'極限スレスレ'な男､山田親太朗だ｡

姉は元CanCamの大人気モデル･山田優というから驚き｡初めて耳にした人は必ず｢えっ､マジで!?｣と言ってしまうだろう｡

以前からその'スレスレ'ぶりは垣間見せてきたが､2009年の『FNS26時間テレビ』でとうとう彼の真骨頂が曝け出された｡

番組の開始直後､ズボンのポケットから沖縄銘菓｢ちんすこう｣を取り出して謎のアピール｡

総合司会を務めていた島田紳助も｢生放送だからわけのわからんトークは堪忍してくれ｡いつもは編集でなんとかしてるけど......｣と出鼻をくじかれたかのように呆れていた｡

この時点で既にヤバいが､オープニングに続いて行なわれた全員参加の早押しクイズで､出演者一同ドン引きの事件が起きる｡

｢バッタがいた!だってホントに､ホントにいる!｣

と一人で突如騒ぎだしたのだ｡

スタジオにバッタがいたとは中々考えにくいので､バッタらしき何かががとまっていた(ように見えた)のだろうが､本人は

｢バッタが､バッタが!｣

と頑なにバッタがいたことをアピール｡

これには紳助も｢休憩時間にお薬飲もう｣とその場を食い止めるので精一杯｡

あるテレビ関係者はこう語る｡

｢紳助は相当のワルだったから､シャブ漬けの人間は何人も見ているでしょう｡あしらい方だって心得ている｡だからちょっと変わった雰囲気の親太朗でも『使える』と踏んだんでしょうが......生放送はマズかったですね｣

『FNS26時間テレビ』ではその後も､共演者にちんすこうを配る､バナナを食べ始める､島田と乾杯するために持参したらしい泡盛を突然見せるなど､理解不能な行動を連発｡

これだけの奇行をしてしまっては､収録後は関係者からキツく絞られたに違いないと誰しもが思うところだが､翌日の本人のブログでは

｢紳助さんヘキサゴンファミリーには本当に感謝です｡応援してくれた人達にも感謝です｡こんな僕ですがこれからもかわらず全力でいくので宜しくお願いしまつ｡｣

と明るく感謝の意を込めており､無事今後も芸能活動を行なっていくようである｡

前出のテレビ関係者は｢実際にやってるかどうかは......さておき､おバカというより『無知』なだけなんじゃないですか｡彼の場合は滑舌が悪いのもマイナスかな｡まぁ､顔はお姉さん似で悪くないし､役者一本ならやっていけるとは思います｣

山田親太朗の場合､クスリをやっているならまだ納得できるが､逆に使っていないでこのような奇行を繰り返すとなると､その方が警察にマークされてしまうかもしれない｡

だがこんな彼でも､あの美人な姉･山田優と一緒に住んでいるというから腑に落ちない｡姉も素のキャラは放送スレスレなのだろうか｡

いつの日か『クイズ!ヘキサゴン』で姉弟共演を見てみたいものだ｡

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