コールセンターの恋人
[第3話]
07/17放送

機能満載の懐中電灯「ヒカルくん・スーパーDX」が発売された。
ヒカルくんは南極アイス(名取裕子)の出世のきっかけとなった大ヒット商品だったが、今では売れ行きが悪い。
アイスはスーパーDXへの買い換えキャンペーンを実施しようとする。

そんな中、渉(小泉孝太郎)にヒカルくんが点灯しないというクレームの電話が入る。
響子(ミムラ)が調べると、相手は妙子(倍賞美津子)という62歳の女性。
聞くと、妙子がクレームを付けているのは、16年前の旧型だと分かる。
購入履歴によると同じ商品を3回返品したりと、問題ありの客のようだった。

渉はもう相手にしなくていいと言うが、響子は妙子がどこか暗い場所で身動きが取れなくなっているのではないかと推測。
やがて、妙子の娘から電話がかかってきた。
妙子は認知症なのだが、前の晩から行方がわからないのだという。

渉と響子はコールセンターの倉庫から16年前の説明書を見つけ出した。
渉は妙子に連絡を取り、説明書に書かれた手回し充電の方法を教える。
そして、サーチライト機能を使って、家族に妙子の居場所を見つけさせることにも成功。
それを知った南極アイスは「買い換えキャンペーン」をやめて「一人一個キャンペーン」を始めると決めた。
09/11 第10話


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08/21 第7話


08/14 第6話


08/07 第5話


07/31 第4話


07/17 第3話


07/10 第2話


07/03 第1話

キャスト
都倉渉 / 小泉孝太郎(こいずみこうたろう)
大都会の一流商社の企画開発部に務めるサラリーマンだったが、
突然地方のコールセンターに異動に。
苦情処理のため、西に東に走りまわる。
青山響子 / ミムラ(みむら)
お客様相談担当窓口の契約社員。
見事な応対でクレーマーを黙らせる。
別名「クレームの女王」。
酒巻謙一 / 松重豊(まつしげゆたか)
コールセンター長。
「コワモテ」だが実は気が弱い。
離婚歴がある。
宇野勉 / 安田顕(やすだけん)
お客様相談窓口勤務。
配送とメカに関してはスペシャリスト。
都会派の渉に嫉妬している。
八田ゆみえ / 中島ひろ子(なかじまひろこ)
お客様相談窓口。
近藤渚 / 滝沢沙織(たきざわさおり)
テレフォンコミュニケーター。
中島栄作 / 柴俊夫(しばとしお)
都倉の上司。
川辺勇次郎 / 若林豪(わかばやしごう)
お客様相談窓口勤務。
クレーム処理は見事なもの。
人生相談の達人。
南極アイス / 名取裕子(なとりゆうこ)
テレビショッピング業界のカリスマ司会者。
視聴者の財布のひもなんて、南極にかかればなんのその。


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