全開ガール第8話あらすじ完全版

全開ガール

[第8話]

08/29放送

若葉（新垣結衣）は響一（平山浩行）の婚約パーティ会場のレストランに向かうが、既にお開き。
昇子（薬師丸ひろ子）から本気で響一と結婚するつもりか聞かれた若葉はそのつもりだと答える。

やがて、響一が結納のために若葉の父親に上京してほしいと言う。
だが、若葉は金にだらしがなく貧しい父親を響一の両親と会わせたくない。
彼女は父親に電報を打って上京を断るよう伝えるが、数日後に若葉の父・久男（神戸浩）が突然、事務所に現れる。
ひとまず若葉は響一に見つからないうちにアパートに言っているようにと久男に告げた。

若葉の結納の話を知った草太（錦戸亮）は平静を装うが、ビー太郎（高木星来）はそれでいいのかと言う。
日向も若葉に本当に迷いはないのかと若葉に尋ねていた。

そんな中、若葉に輪番当番が回ってくるが、彼女は仕事が入っていた。
彼女は子供たちを久男に任せて事務所へ。
すると、子どもたちはあっという間に久男ろ打ち解けてしまう。

その頃、響一は母親から、若葉の父親には問題があるようだと告げていた。

若葉が仕事を終えると、久男が借金取りの鷲津（小沢仁志）に捕まっていた。
久男は仲間の借金の保証人になっていたのだ。
その借金は既に響一の母親が肩代わりしていたが、それを知った若葉は激怒する。

ついに結納が行われ、若葉と久男、響一と両親が対面。
若葉は借金返済のことを謝罪し、金は必ず自分が返すと告げた。
それを聞いた響一の母親は、そんな若葉こそが新堂家にふさわしいと言う。

やがて、帰郷することになった草太のもとを訪れる。
そして、草太に通帳と印鑑を差し出した。
若葉が生まれた時から貯めていた貯金なのだという。
草太からそれを渡された若葉は、年2705円ずつ総額６万円ほどの残高に当惑。
そこに現れた鷲津に、二度と自分の前に現れないと約束させ、通帳を渡す。

その頃、佐間男（荒川良々）は久男が落とした母子手帳を発見。
それを見た草太は若葉の出生時の体重が2705gだったと気付く。
草太からそのことを聞いた若葉は鷲津の事務所へ行き、通帳を取り戻した。

友人のトラックに乗って帰京しようとしていた久男を若葉は歩道橋の上で見ていた。
そこに現れた草太は母子手帳を若葉に手渡す。
草太から母子手帳は久男のお守り、通帳は若葉のお守りと言われた若葉は涙を流した。
そして、草太の背中に頭をつけて「今だけこうさせてください」とつぶやく。

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