東方神起3人、「全てをやめたいほど苦しかった」とファンミーティングで初めて語った心境とは!?
(06/08)
ジュンス、ジェジュン、ユチョンの東方神起3人が5-6日、日本・大阪で開かれたファンミーティングを行った。

ジェジュンは「素直になれなくて」、ユチョンは「Beautiful Love」主演、ジュンスはデビュー曲でオリコン2位と今絶好調の3人。

しかし3人は舞台で「昨年はすべてのことをやめてしまいたいほど苦しかった」と話し、元所属事務所SMエンターテイメントとの専属契約紛争に対する心苦しさを初めてファンに語った。

大阪京セラドームで日本ファンと会ったユチョンは、
「昨年は家に閉じこもり、誰とも連絡を取らずに過ごした。すべてのことをやめようと思った」と話し、
「メンバーの激励とファンの応援のおかげでまた挑戦することができた。これから努力していきたい」と改めてファンに感謝を述べた。

ジェジュンも「私たちの口から真実や考えをファンのみなさんに伝えたかったが、そうできない状況が苦しかった」とコメント。
「ファンのみなさんにまた会えることになり、本当にうれしい。これからは良い姿を見守ってほしい」と上達した日本語で話した。

精神的な苦労を語った3人のメンバーは「I Have Nothing」などを歌い、涙を流す場面もあった。

この日のファンミーティングは、東方神起3人が日本で行った公式的な初の独自動舞台。
3人は活動を公式化したが、SMとの法廷紛争は続いている。

3人は昨年7月、ソウル地裁にSMを相手に専属契約効力停止仮処分申請書を提出、10月に一部認容決定を受けている。
裁判所は当時、「東方神起3人の独自の芸能活動を妨げてはならない」と決定した。

しかしその後、SMは4月に異議申請および専属契約存在確認などに関する本案訴訟とともに、22億ウォン(約1億7000万円)の損害賠償を提起した。
先月7日、ソウル地方裁判所で初公判が開かれたが、裁判所の調停にもかかわらず双方の隔たりは埋まらなかった。

元所属事務所に責め立てられる心境は並大抵の苦しさではないはず。

東方神起3人のファンミーティングは大阪に続き、12-13日には東京ドームで開かれる。
ファンとしてはできるだけ日本での彼らを応援していきたいところだろう。

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