とくダネレポーター･武藤まき子が海老蔵&麻央の会見で大失態!

1月29日､ザ/プリンスパークタワー東京で行われた市川海老蔵(32)と小林麻央(27)の婚約会見｡

祝いの席であるというのに､日刊ゲンダイを｢今までいい記事を書いてもらったことがありませんからね｡当然でしょ｡会見には来ないでください｣と､取材NGにした麻央サイドには驚きだが､今回もう1人､大変なヒンシュクを買ってしまった人物がいる｡

それが､小倉智昭が司会を務めるフジテレビの朝の情報番組｢とくダネ!｣のリポーター､武藤まき子(64)だ｡

かねてから歌舞伎ファンを公言する武藤は､トップバッターで海老蔵と麻央に｢互いの印象は?｣と質問すると､その後一気にテンションが沸騰｡

フォトセッション中に海老蔵の袴の紐が斜めを向いていることに気がつくと､大仰な身ぶり手ぶりで海老蔵に知らせ､さらには壇上に駆け寄るという一幕も｡

さらに､2人が会場を退出する際には､どうしてその考えに至ったのか､そのまま一緒に控室に下がろうとして関係者に制止されてしまった｡

まるで､親戚のオバさんが甥っ子の結婚にハシャいでいるといった光景だ｡

しかもそれだけではない｡
武藤は､海老蔵と麻央の交際が発覚した直後に行われた｢伊達の十役｣の制作発表の際も､質疑応答の時間に､梨園との仲の深さをアピールすると同時に､自分の感想ばかりをベラベラ｡

取材現場での"傍若無人"ぶりには､マスコミ関係者も呆れるしかない｡

｢歌舞伎界からもブーイングです｡会見の席で"哲明さん(中村勘三郎の本名)""孝俊さん(海老蔵の本名)"などとなれなれしく名前で呼ぶことに不快感を持つ人も多いのです｡年齢的には大ベテランで業界内の知名度はあるけど､過ぎたるは…です｡他局の若いリポーターの質問が気に食わないと裏に呼び出してお説教もしばしばというのもね…｣

と､嘆くのはワイドショー関係者｡
｢またとくダネ!か…｣そんな声が挙がっていることは言うまでもない｡

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