花嫁とパパ
[第9話]
06/05放送

愛子(石原さとみ)を連れて独立を考えている鳴海(小泉孝太郎)。独立の前に、桂木(小市慢太郎)との仕事を成立させたいと奮闘するが断られ続けている。諦めかけた時、鳴海の元に桂木から電話が。愛子は、鳴海の戦力になろうと気合十分に帰宅すると、そこには鳴海と2人での出張を心配する父・賢太郎(時任三郎)と三浦(田口淳之介)が待ちかまえていた。2人は、槙原(白石美帆)の助言から鳴海についていく事を反対する。ただ当然愛子は聞く耳を持たない。
槙原は、引き抜きが自分ではなく、愛子であることに腹を立てる。
一方、結婚話が進まなくなる事を心配する三浦は、鳴海を待ち伏せし問い詰めるが「君がどう思おうがかまわない」とあっさりかわされる。
そんな中、鳴海は桂木との契約を槙原のリークで白紙にされてしまう。リーク元が愛子だと話が持ち上がるが、全てを悟った鳴海は槙原を責める。これで独立の話もなくなるという鳴海だが、力になりたい愛子は協力することを鳴海に誓うのであった。
一方、三浦はというと、岡崎(滝沢沙織)からホテルで見かけた出張中の愛子達の雰囲気は良かったと聞かされ、焦って指輪を持ち、愛子の元に訪れプロポーズした。「自分と鳴海のどちら大切か?」という質問に言葉を発せない愛子。
そこへ父・賢太郎が帰ってくる。慌てた愛子は指輪を隠す。
さらにそんなところへ美奈子(和久井映見)から電話が。愛子・賢太郎・三浦が店に行ってみると槙原が酔いつぶれていた。槙原の裏切りに腹を立てる愛子が詰め寄ると、鳴海の為に10年頑張ってきた。なのに、なぜ愛子なのか?と槙原は愚痴をこぼす。
そんな槙原の気持ちに心痛める愛子。酔いつぶれた槙原を愛子は自宅に泊め、賢太郎と朝食を振舞う。三浦からのエンゲージリングをみた槙原は、何気なく口に出してしまい、そのことが賢太郎にバレてしまう。宇崎家の朝に圧倒される槙原。
愛子に鳴海宛の手紙を託し槙原は去っていく。手紙を見るとそこには辞表の文字が書かれていた。
槙原は美奈子の店に一人やってきた。すると、そこへ賢太郎が同僚たちとやってくる。
反対しつつも、三浦のプロポーズが嬉しかったと賢太郎は同僚たちに話していた。みんなで愛子の幸せを願っている様子を美奈子に聞かされた槙原。そこへ、愛子もやってくる。愛子は、槙原に戻ってきて欲しいと鳴海に頼まれてやってきたのだ。意地を貼り通そうとする槙原に、賢太郎はアドバイスする。 愛子は仕事と恋愛の狭間で悩んでいた。賢太郎に相談すると「頑張るしかないだろう!」と応援する。
会社では鳴海が上司にクビを言い渡されていた。それを知った愛子は、槙原に「好きな人を助けたくないのですか?室長を助けてください。」と懇願する。 その後、鳴海と愛子は代理店に謝罪へ。そこへ桂木がやってきて「鳴海を辞めさせるなら自分にも責任がある」と言ってきた。鳴海の状況を知らなかった桂木は、日本を発たなければならないのにもかかわらず来てくれたのだ。どうやら槙原が手回ししてくれていたのだ。桂木のおかげで、鳴海の失敗はなかったことに。自分の行動を鳴海に詫びる槙原。素直に鳴海への想いを話すと、鳴海は「辞められると僕が困る」と辞表を返す。槙原は愛子に笑顔を返したのであった。
しかし、愛子には更なる試練が待っていた。結婚に反対する三浦の親がお見合いをセッティングし三浦がそれに参加することになったというのだ…。

06/26 第12話


06/19 第11話


06/12 第10話


06/05 第9話


05/29 第8話

キャスト
宇崎愛子 / 石原さとみ(いしはらさとみ)
アパレル会社OBECA広報室の社員でこの・・・
三浦誠二 / 田口淳之介(たぐちじゅんのすけ/KAT-TUN)
OBECA広報室の社員。愛子と同時に入社・・・
鳴海駿一 / 小泉孝太郎(こいずみこうたろう)
広報室室長でブランディングディレクター。・・・
槙原環 / 白石美帆(しらいしみほ)
広報室PRマネージャーで鳴海の側近。名前・・・
宇崎賢太郎 / 時任三郎(ときとうさぶろう)
愛子の父。百貨店の物流センターで働くサラ・・・

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