花嫁とパパ第10話あらすじ完全版

花嫁とパパ

[第10話]

06/12放送

三浦（田口淳之介）に見合い話が浮上する。親を説得できないくせに愛子（石原さとみ）と婚約するな！と賢太郎（時任三郎）に言われた三浦は、父親を説得する為に静岡の実家へ向かう。どうやら愛子との交際に反対しているのは父親だけらしい。
翌朝、愛子が起きると賢太郎の姿がない。もしや三浦の実家に行ったのではと察した愛子は三浦に連絡を取ると、やはり予想は当たっていた。
三浦が説得を始めた途端、父親は三浦に見合い写真を突きつける。それでも愛子と婚約した事を話す三浦だが父親は外へ。すると賢太郎に遭遇する。当然賢太郎は門前払いされるのであった。それでも賢太郎が来てくれた事が嬉しい三浦であった。
三浦の実家での状況を美奈子（和久井映見）達に話す賢太郎は三浦を息子だと思っている証拠だと言われ動揺する。
そんな中、三浦の父親が東京に出てくるという。愛子と三浦は父親が来てくれることに喜ぶ。待ち合わせ場所の料亭行ってみるとそこには見合いの席が…。怒った賢太郎は、三浦に詰め寄る。三浦の話から三浦もだまされていた事を知った賢太郎は父親と口論に。
賢太郎を侮辱され腹を立てる愛子だが、勝手に婚約をした事を詫びただ挨拶したかっただけだと頭を下げた。
その後の話し合いで、父親と三浦の間に食い違いがあることが分かる。三浦は、長男が家業を継がなくなった為に自分に白羽の矢が立ったと思っていたが父親は三浦の方が向いているから長男が自ら退いたのだというのだ。そんな話をしている時、三浦の父親が突然苦しがり病院に。父親の心臓が悪いことをこの時三浦は初めて知る。
手術をすれば発作は起こらなくなるが、今まで気付かなかった事を悔やむ三浦。愛子に、励まされ元気を取り戻した三浦は偶然やってきた岡崎（滝沢沙織）に愛子に婚約指輪を贈ったことを堂々と話す。当然、これがきっかけで社内は二人の婚約話でもちきりに。
その頃、愛子も参加することになったブライダルの企画に、鳴海（小泉孝太郎）の父も参加しコンペで争う事に…。当然、鳴海もエントリーすることを決めた。
三浦が父の見舞い訪れると、家業をついで欲しいという気持ちは変わっていなかった。三浦は静岡に帰るか、これから一緒に考えようと愛子に告げる。それに対し一緒に行ってもいいと答える愛子。賢太郎は、愛子が自分の元から離れていくことについて美奈子に相談する。その話の中で、死んだ妻は子供を産めるような体じゃなかったが無理に愛子を産ませことを口に出すのだが、その話を愛子に聞かれてしまう。母の死の原因を知ったような気持ちになった愛子は思わずその場を飛び出すのであった…。

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