花嫁とパパ
[第11話]
出産が原因で母が亡くなった事を知った愛子(石原さとみ)は、家に帰らず三浦(田口淳之介)の父が入院する病院へ来ていた。 06/19放送
三浦は母が営む店の経営難から帰ってきて欲しいと頼まれる。そこで三浦は全てを愛子に話し「一緒に静岡にきてほしい」とプロポーズする。そんな三浦に何も話し返せない愛子。
朝帰りした愛子を賢太郎(時任三郎)は一晩中待っていた。愛子は明るく振る舞うが、賢太郎の話を聞こうとしない。愛子のそんな態度に元気をなくす賢太郎だが、美奈子(和久井映見)に激を飛ばされ笑顔を取り戻すのであった。
この頃、三浦は既に会社へ事情を話し有休届けを提出していた。
一方、愛子に期待を寄せている鳴海(小泉孝太郎)は、愛子が三浦についていくことを心配する。
そんな鳴海の気持ちに応えるかのように愛子は、三浦に結婚を断り指輪を返す。その夜、三浦が家を訪ねてきて賢太郎の前で結婚を断った訳を聞くが「今の仕事を続けたい」と逃げられてしまう。断った理由は仕事だけかを賢太郎が聞いても愛子は話してはくれない。
そして翌日、愛子は槙原(白石美帆)から暑気払いの幹事を依頼される。槙原は愛子に「あなたなら結婚も仕事も両方手に入れられると思っていたのに…そう言い捨てた。
三浦は両親に実家に帰ることを伝える。三浦は愛子の本音を聞きたくて、会社で仕事をしている愛子に電話をした。病院に愛子が訪ねてきたとき、話を聞いてあげなかった事を話すと愛子は全てを話しだした。結婚できない理由は賢太郎の事を一人にできないからだと言う。愛子の本音を初めて知った三浦。
三浦との電話で泣き崩れている愛子を鳴海はバーへ連れて行く。飲めないお酒を飲む愛子。鳴海は現在のプロジェクト終了後、独立することを愛子に話す。酔った愛子は自分も連れて行って欲しいと頼むのであった。
その頃、病院にいる三浦の前に賢太郎が。愛子の事を諦めるという三浦に詰め寄る賢太郎。三浦はお父さんを一人にしておけないと愛子に言われたことを告白。賢太郎はこの言葉にひどく衝撃を受ける。そんな2人のやりとりを、三浦の母は見ていた。
どうすればよいか悩む賢太郎に、美奈子は手紙を差し出した。それは亡くなった妻から愛子宛へのものだった。その時がきたら、愛子へ渡して欲しいと美奈子に手紙を託すのであった。
その後、美奈子の店で暑気払いする愛子。そこへ賢太郎がやってきて、パパを一人にしたくないから三浦と別れただろと言い出す。愛子と賢太郎は口論に…。自分のせいで母親が亡くなり、今度は自分がお嫁にいけば2度もお父さんを一人にする事になる。と泣き出す愛子。翌朝、愛子が起きると賢太郎の姿はなかった。賢太郎は、妻の墓にやってきていたのだ。
三浦は、見合いを受ける事を両親に伝えた。そして、父親に「賢太郎と愛子にあわなければ店を継ごうと思わなかった。二人に感謝している」と告げた。
愛子の元には美奈子がやってきて、渡すタイミングがないからと手紙を渡す。愛子が結婚する時まで預かって欲しいと言われていた手紙だ。
その頃、静岡に帰ろうとする三浦たちを賢太郎が訪ねてきて、二人を結婚させてほしいと頭を下げる。自分のせいで二人が結婚できない事を三浦の両親に話し、何度も頭を下げ、子供の幸せより大切な事があるのかと三浦の父に問う賢太郎であった…。
愛子と三浦の未来は!? そして賢太郎の心境は!? 次回いよいよ最終回!! お楽しみに☆
06/26
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06/05
第9話
05/29
第8話
キャスト
宇崎愛子 / 石原さとみ(いしはらさとみ)アパレル会社OBECA広報室の社員でこのドラマの主人公。1歳のときに母親と死別し、父・賢太郎に男手ひとつで育てられた。
賢太郎の束縛やお節介を嫌がるが、賢太郎が勝手に決めた家訓はしっかりと守る純粋な新社会人女性。
三浦誠二 / 田口淳之介(たぐちじゅんのすけ/KAT-TUN)
OBECA広報室の社員。愛子と同時に入社。愛子に惹かれ、交際を申し込んだ。
鳴海駿一 / 小泉孝太郎(こいずみこうたろう)
広報室室長でブランディングディレクター。社員に対して冷静沈着な態度を見せるがなぜか、愛子に目をかけている様子。
槙原環 / 白石美帆(しらいしみほ)
広報室PRマネージャーで鳴海の側近。名前は「たまき」と読む。
宇崎賢太郎 / 時任三郎(ときとうさぶろう)
愛子の父。百貨店の物流センターで働くサラリーマン。妻・洋子を失ってから19年、ずっと娘を想い続けている。愛子が成人してからも心配で、ついつい余計なお節介をしてしまう。
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