アンタッチャブル
[第8話]
衆議院議員となった永倉(寺島進)は、政界でその影響力をどんどん強めていた。12/11放送
一方、鷹藤(佐藤智仁)は未だに遠山(要潤)を「名無しの権兵衛」だと疑っていた。そして遼子の兄・洸至(小澤征悦)は、鷹藤が「名無しの権兵衛」だと疑う…。
そんな中、永倉が会長を務める「能力開発塾」が話題になる。この施設で英才教育を受けた子ども達が、驚くべき力を発揮させたのだ。遼子(仲間由紀恵)は「能力開発塾」の塾長・江島を直撃する。
いよいよ最終章に突入です!
名無しの権兵衛は果たして誰なのか!?
生き残っている登場人物全てが怪しく見えますね!
次回もお見逃しなく♪
遼子(仲間由紀恵)の近くの人間が「名無しの権兵衛」だというが、いったいそれは誰なのか?
遠山(要潤)は鷹藤(佐藤智仁)を「名無しの権兵衛」だと疑っていた。鷹藤は、遠山が「名無しの権兵衛」だと考えている。そして、遼子の兄・洸至(小澤征悦)は遠山と鷹藤の2人を疑っている。遼子はどちらも疑いたくないのに…。
一方、衆議院議員となった永倉(寺島進)の率いる新党・地球党には、続々と議員が入党し、いよいよ政界での影響力を強めていた。
そんななか、永倉が会長を務める「能力開発塾」が話題に。「能力開発塾」で英才教育を受けた子供達が続々と驚くべき力を発揮させて見せたのだ。テレビでこの報道が流れると、わが子にも英才教育を受けさせたいという人々が入会を求めて列をなした。
しかし遼子たちは、優秀な子供達は「能力開発塾」で英才教育を受けたから天才になったのではなく、天才の血を引く子供だから優秀であることに気づく。
遼子はアポなしで「能力開発塾」の所長・江島あかりに突撃取材を行う。
「ライアン・ヴッズ選手やモニカ・グラフの子どもだとしたら、天才は教育よりも遺伝で産まれたってことになっちゃいますよね」遼子の言葉に江島は動揺するが、当然、相手にされなかった。しかし、そこで天才将棋少年の父親だと名乗るホームレスと出会う。
遼子と鷹藤は、そのホームレスに話を聞くために、公園にある彼の住まいを探すが、そこで爆発騒ぎが発生する。遼子は鷹藤の犯行を疑うが、必死に救出活動をする姿を見てその考えを改める。そして遼子は鷹藤に謝った。
そんな遼子に鷹藤は「あんたを守りたい」と言う…。
そのホームレスの男は、かつては大学の教授で天才数学者・稲垣だという。彼は11年前に突然失踪したのだ。男の持っていた彼の子供の頃の写真は、天才将棋少年と瓜二つだった…。
じつは「能力開発塾」は、各界の天才たちを招いてはパーティーを開いていた。そこで天才たちの精子や卵子を採取し、彼らの遺伝子を受けついた天才児を“製造”していた。
遠山と鷹藤は、未だにお互いを「名無しの権兵衛」だと疑っていた。遼子も美鈴(芦名星)は、どちらも信用できなくなっていた。そこで「名無しの権兵衛」の裏をかき、編集部に内緒で「能力開発室」における秘密と永倉の関係を記事に書き、発行してしまう。
翌日、編集室には「名無しの権兵衛」からFAXが…。その紙には「君たちの行動は度を超した。知りすぎた人間は次々と消される」と書かれていた。美鈴は、真っ先に自分か遼子が消されると考えるが、城ノ内(酒井敏也)は、まずは証人となる人物を消すのではないかと言う。
それを聞いた遼子は、稲垣が隠れているホテルへ急ぐが、稲垣は「能力開発塾」に息子に会いに行ってしまっていた。
稲垣は、天才将棋少年に天体望遠鏡をプレゼントしたかったのだ。遼子が「能力開発塾」に到着すると、稲垣は2人の警備員に取り押さえられて屋上へ。そこに駆けつけた鷹藤があとを追うが間に合わず、稲垣は屋上から転落してしまう。
さらに、遼子と洸至が住むアパートが何者かにメチャメチャにされた。呆然とする遼子。そのとき、遼子の携帯に「能力開発塾」の所長・江島から連絡が入る。「能力開発塾」が閉鎖されたというのだ。「私も殺されるのかしら…」と江島は言う。
遼子と洸至は、車で「能力開発塾」へと急ぐが、「能力開発塾」では、既に江島はナイフで刺殺されていた。さらに「能力開発塾」では、鷹藤と洸至の相棒・片山刑事(辻谷嘉真)が格闘していて、鷹藤は片山の拳銃で、片山を撃ってしまった。
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キャスト
鳴海遼子 / 仲間由紀恵(なかまゆきえ)三流週刊誌『アンタッチャブル』の記者。 元は一流出版社勤務であった。
行動力はバツグンで、強い信念を持っているが、仕事にも恋愛にも不器用である。
鷹藤俊一 / 佐藤智仁(さとうともひと)
『週間アンタッチャブル』専属カメラマン。
遼子の取材にいつも巻き込まれる。
遠山史朗 / 要潤(かなめじゅん)
『国民ジャーナル』記者で、将来の幹部候補。
遼子とは元同僚。遼子とは元恋人の噂アリ。
巻瀬美鈴 / 芦名星(あしなほし)
『週刊アンタッチャブル』記者。
手段を選ばないときがある。
遼子とはライバル。
西尾里香 / 浦野一美(うらのかずみ)
『週刊アンタッチャブル』記者。
城之内仁 / 酒井敏也(さかいとしや)
週間アンタッチャブルの記者。
中原誠 / 田中要次(たなかようじ)
週刊アンタッチャブルの記者。
鳴海洸至 / 小澤征悦(おざわゆきよし)
遼子の兄。
正義感の強い刑事。
お金のない遼子を居候させている。
樫村秀昭 / 田中哲司(たなかてつじ)
『週刊アンタッチャブル』編集長。
売り上げが落ちていて苦しい立場にある。
/ 寺島進(てらじますすむ)
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