｢世界のコワーイ女たち｣で佐藤はつ役を演じた美人女性は誰!?

5月24日放送のTBS系『ブラマヨ衝撃ファイル世界のコワ～イ女たち』では､京本政樹･平野綾らの"コワ～イ"実体験から世間を騒がせた"コワ～イ女"まで､充実の2時間SPで多数のエピソードを紹介｡

その中で､日本人で戦後初めて死刑執行された女性･佐藤はつを取り上げた｡
彼女を知る者は皆口を揃えて｢綺麗だった｣と絶賛する美女で､16歳で上京し仲居として旅館に勤める傍ら､お見合いで出会った源太郎と結婚｡
源太郎は会社を複数経営する他土地も保有する資産家だった｡

しかし戦後の混乱で彼の事業は次々と失敗､残された資産で米菓子を売る生活に｡
夫は大酒飲みで殆ど働かず妻にキツく当たるばかり｡
｢不感症女!｣という彼の暴言で堪忍袋の緒が切れて､とうとう彼女は実家で戻ってしまった｡

源太郎の存在が邪魔で仕方がなかった佐藤はつだが､夫は断じて離婚を認めてくれない｡
いつしか､夫婦生活における欲求不満により､金儲けだけが彼女の生き甲斐となっていく｡

自分が経営する店では､闇市で手に入れた米や砂糖を商品として出しており､警察官･中村巡査が街の巡回中にその事実を発見する｡
佐藤はつは女の武器を使い､カラダで中村巡査の口を封じ込めさせた｡

そしてとある日､突如夫･源太郎が原因不明の脳出血で急死｡
この後､旅館経営を企てるため､旅館を売りに出していた男性･直輔を見つける｡
共同経営者となる思惑で彼の妻を殺し､終いには自分の欲望の赴くままに直輔までも殺してしまった｡

残虐で惨いエピソードもさることながら､注目を浴びたのは佐藤はつを演じた女性｡
再現VTRに出演したのは､2000年｢ミスヤングマガジン｣グランプリを受賞しグラビアアイドルとして人気を博した川村亜紀｡
2002年頃から映画･ドラマと女優業にも力を入れていた｡

普段の自分とは180度異なった人物像を演じてみせた彼女は自身のブログで､
｢撮影では普段口にしたことの無い暴言を吐いたりして､セリフとはいえ我ながらびっくりしました
こんな声も出るのねと発見もありましたよ｣
とコメントしている｡

和服を身に纏ったとはいえとても50代にしても綺麗すぎた川村亜紀｡
グラビアアイドルとしての全盛期から約10年､30代は和服の似合う女優を目指す!?

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