CHANGE第2話あらすじ完全版

CHANGE

[第2話]

05/19放送

誠実な演説で有権者の心を動かし、大逆転で補欠選選挙に当選した朝倉啓太（木村拓哉）。美山理香（深津絵里）や韮沢勝利（阿部寛）らの協力も絶大だった。

普通、特に有名でない新人議員がマスコミに追いかけられることはない。啓太が国会議事堂に向かうとき、彼を迎えに来たのは理香だけ。国会議事堂で数人の担当職員だけが出迎えただけだった。

ところが偶然、廊下で内閣総理大臣の鵜飼（伊東四朗）と啓太は遭遇し、ニュース番組に取り上げられて、一躍、時の人になってしまう。“国会王子”などと愛称をつけられる啓太。

ところが、同政党の議員からは父親の不正を見貯めたことを指摘され、厳しい対応をされるが、神林総務会長（寺尾聰）だけは違っていた。神林は理香に「啓太の秘書になるよう」命じる。啓太は理香の指導のもと、啓太はわけも分からぬまま常任委員会に出席する日々を送る。

そんなある日、啓太の住まいに韮沢が転がり込んで来た。八王子で選挙があるので、さらに、地元でウグイス嬢だったひかる（加藤ローサ）までが啓太の家に押しかけて、「啓太の所で働かせてやってくれ」と言ってくる。「男と女が２人で住んで、間違いがあっては大変でしょ！」という理香に、韮沢がしばらく一緒に住むから大丈夫だと理香を諭し、韮沢・ひかる・啓太は一緒に暮らすことになる。

そうこうしている間に総理大臣が、スキャンダルを起こし辞任してしまう。次期総理候補問題でもめ、党への支持率が急降下するなか、啓太の人気はうなぎ登りだ。そこに目をつけた神林総務会長は、35歳の新人議員・朝倉啓太を党首へと担ぎ出した。党のイメージアップのために啓太を利用しようとしたのだった。神林は重鎮達の協力を取り付け、自ら、啓太の推薦人20名を集めると言う。啓太と理香は唖然とするだけだった。

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