七人の敵がいる！
[第4週]
陽子(真琴つばさ)は、父親をPTAに強制参加させようと言い出す。「働く母親が出来て、父親が出来ない道理はない」というのだ。04/23放送
この提案を意外にもＰＴＡ会長の上条(小林幸子)はあっさり許可し、さっそく、間もなく催される教師歓送迎会に男性の保護者を呼ぶよう指示した。
しかし、父親のPTA参加を喜ばない人物も少なくなかった。文化委員長・由貴子(氏家恵)はまさにその一人。由貴子はどうしても夫にPTAに参加してもらっては困るのだった。
いろいろな手を使ってこの計画を阻止しようとする由貴子だったが、職場で“ブルドーザー”と呼ばれる陽子は猪突猛進。ガンガンと計画遂行していた。
じつは由貴子の夫は外資系証券マンで、由貴子は“セレブ”を気取っていたが、じつは既にリストラされていて、それを知られたくなかったのだ。
陽子は、まどか（有森也実）から「歓送迎会の準備はひとりでやって」と言われる。もくもくと準備をする陽子。その様子を由貴子は見ていた。
一方、ヴィーヴル・ジャポン編集部では、陽子に大活躍のチャンスが！ 世界的なデザイナーとの面会が出来る事になったのだ。しかし、水城(東てる美)は、わざとデザイナーとの面会と歓送迎会の時間をぶつけたのだ。
さらに、陽子の夫・信介（合田雅吏）まで歓送迎会に参加できないと言い出す…。
その頃、父親のPTA参加にがんばっている陽子を見ていた久美（小林綾子）や由貴子は、「歓送迎会に参加するように」夫を説得し始める。
窮地に立たされた陽子だったが、久美や由貴子にも助けられ、なんとか歓迎会を成功させるのだった。
06/25
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